フリーランスにとって自分のできることで仕事を稼ぐか、時代に合わせた仕事で収入を得るか。
ここって結構大きな分かれ目だと思います。
先月からあるお仕事を引き受けていているのですが、急ごしらえとはいえ8月から私自身がAIプログラマー的な素養を身につけて来たので、AI的な要素をビジネス提案に入れると劇的に面白いと承けがいいことを実感できています。
目指すは、AKBを生み出した秋元康さんや、堀江隆文さんのように、どうやっても成功してしまうような普遍的なビジネスプロデューサーになることではありますが、今の時代性を考えると、やっぱりAIプログラマー的技術を身につけるのが良いと私は思います。
起業・新規事業の構築に必要なのはトランプ大統領並みの度胸と構想力、そして・・・
2017年11月5日〜7日、米国のトランプ大統領が来日されました。
私はアメリカに住んでいた時、不動産王として名高いトランプ大統領の書籍や不動産教材を購入して読んだこともあり、とても親しく感じているのですが、彼の著作の中で最も身にしみたのが「Think Big!:でかく構想しろ!」です。
自分自身の企画もそうですが、お客さんに提案する企画においても、その内容がいかにお客さんの期待を超えるかが決め手になると思います。
ただ、残念なのはお客さんはそんなに最先端のことに精通していないことが多いことです。
そんな時、パワーポイントの提案書だけでなく、サクッと自社環境で作ってしまったAIアプリや、前回体験して来たVRコンテンツのプロトタイプを眼の前で見せることができれば完璧ですよね。
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以前書いた、VRコンテンツの体験についての記事
トランプ大統領のようなビッグな構想力と度胸。
それに合わせてハッタリではないプロトタイプを見せることによるリアリティと安心感。
これが、私自身が「40代からでもAIプログラマー」になろうと思ったきっかけですが、今いただいている仕事を通じてもその実感は強くなっていますし、色々なアプリのニーズも見えて来ます。
AIビジネスのリアリティを感じさせる、リーサルウェポン。それがデータサイエンス!
消費者向けアプリにしても、業務改善システムの開発にしてもデータ連携による仮説提案の自動化に、大きなビジネスチャンスがあります。
近々、弊社自らのAIアプリ開発に着手しようかとも思っているのですが、最後のピースとも言うべきなのが分類や推論で必要となる数学力とデータを解釈するスキルです。
ネット上をクローリングして電子テキスト情報を自動取得するプログラミング技術は身につけました。
そして、スクレイピングによって得られた電子テキストを分割し、その後のプログラミングで意味ありそうなデータに再編するスキルも今身につけつつあります。
そこで次に必要なのが、意味ありそうなデータを実際に解析して、意味付けを行うデータサイエンス。
ここに焦点を当てています。
そんな中、目に入って来たのがこちらのデータサイエンティスト講座。
6ヶ月というのは私にはちょっと長い気もしますが、お勤めの方でこれから新しいキャリアとしてデータサイエンティストを目指される方にはちょうどいい期間なのかもしれません。
データミックス:働きながらデータサイエンティストになる講座
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自分でデータサイエンティストになって自力で開発するか?
データサイエンティストさんと組んで新しいビジネスを構築するか?
両方とも考えてみたいと思います!
追伸:私が読んだトランプ大統領の本はこちらです。
トランプ思考