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【朗報】仮想通貨はまだ買うな!世界一の仮想通貨の大家「苫米地英人」博士が市場のビットコインなどの混乱を収めにやって来た!?

2018年2月3日

コインチェックの仮想通貨問題が発生して以降、仮想通貨の大暴落が始まりましたね。

以前、書いた通り、私も本当にわずかな金額ですが、コインチェックで仮想通貨を買っていました。

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この原稿を書いている 2018年2月2日23時現在、今だに仮想通貨から日本円への売却と、日本円ならびにビットコインの外部送金がコインチェックによって阻止(取引規制)されています。

(金融庁の指導という話も漏れ聞こえてきますが、コインチェックのWEBサイトでは「流動性がないため」と表示されます)

今回のコインチェックの問題は仮想通貨を盗まれたという点だけでなく、実はもっと本質的な問題を孕んでいたことが露呈しました!

世界で最初に仮想通貨に関する博士論文(Dr論文)を書いた「苫米地英人博士」ついに登場!

コインチェックはもちろんのこと、ほかの仮想通貨取引所も抱えているであろう問題(これは論理的推測です)。

それだけでなく、ビットコイン、別の言い方をすれば仮想通貨のきっかけを作ったと言われるサトシ・ナカモトという謎の人物が書いたと言われる、いわゆるナカモト論文が内包する根本的な問題点。

それを、なんとあの脳機能学者にして気功から洗脳から人工知能から政治・軍事まで、あらゆる情報空間に詳しい天才「苫米地英人」博士がついに語り出しました!

2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

仮想通貨をこれから買おうかな?と思っている方はぜひリンク先の動画を見てみてください。

あ〜言っちゃった!

という話をしているんです。

実は昔、私は苫米地博士に一歩間違えると答えの出ない「最適化システム」の開発を発注した経験があります。

このブログのどこかに書いたと思うんですが、私は最後のサラリーマンをしていた会社で、2005年ごろに苫米地博士の会社にシステム開発をお願いしたことがあります。

でも、博士と知り合ったのはその5年前。

まだ、私が三井物産に勤務していたITバブル真っ盛りの頃、映画マトリックスの1作目が公開された頃でした。

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今でこそ、苫米地博士の書籍は山のように出ていますが、当時はまだ「洗脳原論」しか出されていない脱洗脳の大家であり、天才プログラマーという肩書きでした。

 

最初に出会ったきっかけのプロジェクトは残念ながら日の目を見なかったのですが、それから5年、折に触れてご挨拶をしに行き、今回ビデオになっているような離散数学や暗号化、そしてのちにシステム開発をお願いすることになるNP完全問題(最適化問題)について色々お話を伺っていました。

サラリーマン最後の会社に所属していた時、紙の断裁最適化(←これは教科書に出てくるような典型的な最適化問題「NP完全問題」なんです)で利益をあがるようにしたいがなんとかならないか?

と当時の社長さんから言われた時に、迷いなく、制約時間内に答えの出せるNP完全問題解放システムを発注するなら苫米地さんしかいないと思い、発注することができました。

2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

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2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

当時使ったアルゴリズムは線型計画法的なアプローチと遺伝的アルゴリズム。

まあ、課題が教科書に出てくるような、非常に素直な問題だったので特にひねくれた手法は用いなくても良かったことを覚えています。

でも、この線型計画や遺伝的アルゴリズム(←これはいまのAIに繋がる分野です^^)、一つ間違えると回答を得るまでに1万年もかかってしまうような答えの出ないシステムになってしまうんです。

当時は現在よりももっとコンピューターの性能(CPUやGPU)が低かったですから、今よりもある意味もっと制約が大きかったわけですが、苫米地博士率いる開発チームが納品してくれたのが、遺伝的アルゴリズムの1世代交代なら10分程度、2世代交代なら2時間程度で毎日最適解を求めてくれるシステムでした。

確かソフトとハードを合わせて2千万円を超えたシステムだったと思いますが、このシステムのお陰で紙の断裁業務から利益を生み出すことに成功しました!

仮想通貨というのは通称で本名は「暗号通貨」。暗号と最適化問題は似ている

昔から気軽に話せる人ではなかったですが、いまでは忙しいし世界中から引っ張りだこなようですが、当時はまだ電話をすれば会っていただける関係でした。

会うたびに離散数学の話、最適化問題の話、そして暗号の話になったのを覚えています。

実はその度に言われ、そして意識していたのは、この手のプログラミングができるのは文系出身者では無理ということ。

文系を一概に否定するつもりはないのですが、簡単にいうと数学がしっかりできるプログラマーと職業としてプログラミングを覚えたプログラマーでは出来上がるシステムのパフォーマンスに雲泥の差が生じるという意味です。

簡単な例を用いると、1から100までの合計を求める時に、

前の値に1を足し続け、100回ループをさせるプログラムを書くのが一般プログラマー。

それに対して、数学の得意なプログラマーは(1+100)X100/2のような綺麗な数式を書くのが数学的なプログラマー。

という感じです。

一般プログラマーさんの場合、CPUは100回演算をするわけですが、数学的プログラマーの場合は1回しか演算をしません。

つまり、100倍パフォーマンスが違うわけです。

2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

この例題は非常に単純なので、解を得るまでに差ほどの時間さはないと思いますが、この計算しなければならない条件が何万パターンx何万パターンの行列のようになると、もう計算できないほどのパフォーマンス差が出てしまいます。

今回ご紹介している動画の中でも苫米地博士は語っていますが、暗号における「計算の複雑性」という問題をきちんと理解していないと、計算が終わらなくなってしまうのが暗号の世界なわけです。

コインチェックのNEM不正流出の問題の裏にあった、より本質的な深刻な問題。それが「計算の複雑性」

ここまで読まれた方。素晴らしいです!

はっきり言ってかなりマニアックである意味難解なアルゴリズム話をしていると思います。

実は、苫米地さんは放っておくと相手が自分と同じ知的レベルだと思って遠慮なく難しい話をしてきます(笑

最近の公開されている動画を見たり、今回の動画を見ていると、私が最初に会った15年前に比べると、かなり易しく話してくれていると思うのですが、それでも時々難しい話に離散します(暴

まあ、しょうがないですよね。

動画でご本人が語られている通り、仮想通貨の土台になっているブロックチェーンで使われている暗号アルゴリズムについては、世界で最初に自分が論文を書き、そしてその後それを超える論文がないと言われる苫米地博士の専門分野のコア中のコアな訳ですから。。。

もう、クドクド言いません。

それに、苫米地博士に怒られちゃうかもしれませんが、この動画を見たからって苫米地博士が関わっている商品を買う必要もありません。

でも、仮想通貨・暗号通貨をこれから買おうっかな?と思っている人は、苫米地博士が語っていることは最低限知った上で、この世界に入ってこないと危険です。

映画「マトリックス」でも言っている通り、真実を知りたければ赤い薬(今回の場合は苫米地博士の動画)を、思い切って飲むしかないと思います。

出典: YouTube: Blue Pill or Red Pill - The Matrix (2/9) Movie CLIP (1999) HD

苫米地英人「仮想通貨の真実」の動画を真実の扉が閉まる前に見る

2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

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2018年最大級!苫米地英人「仮想通貨の真実」

 

ご参考1:ただいま苫米地博士のたくさんのKindle書籍が、月に980円で読み放題の「Kindle unlimited」の対象になっています。

苫米地博士の暗号分野以外の業績(例えば、洗脳、気功、成功コーチング、日本の歴史など)を知りたければ私も入っているKindle unlimitedがおすすめです。

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ご参考2:サトシナカモト氏について(Wiki)はここをクリック

 

 



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