7月17日(土)の日経新聞に掲載されていた書籍広告にビックリしました!
広告していたのは郷ひろみさんの著作「黄金の60代」です!
買わずにいられなくなる物凄い広告
新聞の切り抜きって確かWEBに掲載できないので、ここで見せられないのが残念ですが、サウナの様なロッカールームに、カルバンクラインのボクサーブリーフだけの見事な肉体を見せている郷ひろみさん。
すごい肉体ですよね〜。いつ撮影した写真かわかりませんが、連載開始時であれば60歳、現在であれば65歳になるわけですが、50歳と言っても全く遜色がないような見事な肉体です。
この肉体が掲載されていなければ、私はこの本を買いたいとは思わなかったでしょうね〜。
日頃、私自身もアンチエイジングというか、コロナでだらけた肉体改造をしようと6月からエクササイズに勤しんでいるせいか、私よりも年上なのに鍛えられた肉体に目を奪われてしまいました。
それにしても、さすが幻冬舎さん。
あの広告の作り方は、すごいですね。
郷ひろみさんは問題なく購入されるでしょうが、元々連載されていたゲーテの読者層にしっかり売れる様な広告でしたね。
日経新聞んという媒体に載せられたのも(他の新聞にも広告を出されたかもしれませんが、私は日経しか読んでないので)さすがです。
実際の本はシビれる様な広告とは打って変わって、すっごくお洒落だけどシンプルな装丁なので、書店に並んでいただけだと買わなかったかなと思いました。

ラゾーナ川崎の丸善さん「黄金の60代」は山が減ってるけど、ちょっと目立ってませんよね。。。
どんな広告だったか気になる方は図書館などで探していただくか、このブログのお問い合わせ欄からご連絡いただけましたら幸いです。
郷ひろみさんをロールモデルとさせていただきます!
さてさて、いよいよ書籍の中身についてです。
私なりの感想を動画で語ってみたので、ご興味ある方はご覧ください。
経営者として大事なことっていっぱいあると思うんですが、私は「愛されるキャラクターになること」ってかなり大事だと思っています。
立場上、いろいろな社長さんや大事業家さんに会うことも少なくないのですが、成功されている起業家さんは、皆さん愛嬌がありますし、いい意味で大人の色気があるな〜と思ってました。
社長って会社の顔ですから、自信に溢れ、人を引きつける様な人間的なオーラがある方が、ビジネスがうまくいくと思うんですよ。
工業製品を作っている会社であれば、社長の顔より製品が物語ることもあり得ると思いますが、私の様な営業・販売的な仕事、企画・コンサルティング業務、マーケティング・事業/商品開発業務などの場合、語る人間の魅力が、提案内容と同様かそれ以上に大事な気がしています。
郷ひろみさんの「黄金の60代」は雑誌GOETHEゲーテに寄稿されたエッセイをまとめたものということで、3〜5分程度で読める話題が58話収録されています。
私が特に目を引いた話題は次の様な感じです。
- 02 死ぬまで発展途上
- 06 他人と比較しない
- 14 無意識の動作を意識する
- 18 こだわりを持ち続ける
- 19 何事も突き詰める
- 24 思い込みが願いを叶える
- 26 心のコアを鍛える
- 28 食は腹7分目
- 37 運動から人生を学ぶ
- 41 発汗に気を配る
- 43 成功に必要な4つの条件
- 53 香りの効用を享受する
- 57 人生に刺激は不可欠
どうでしょう?
私が気になった話題の中に、あなたが気になる話題はありましたか?
ピンとくる話題があったら、「黄金の60代」を読んでみてください。
郷ひろみさん並みに、自分に厳しく、いつまでも色気にあふれるおじさんが巷に溢れることを祈念して!