40代、50代なら定年退職後のために持っておきたい資格。おすすめの勉強法と講座について（予備試験の場合）

2022年2月10日 2022年2月13日

つい先日、週刊東洋経済 2月5日号に「自分の価値を高めていく、40代、50代からの資格と検定」という特集が組まれていました。

実は、私、つい先日50歳になりまして、タイムリーなことに今後の身の振り方など考えていたところでした。

50歳ということで資格選びで一番気になるのは、年齢に関係なく（いわゆる定年後も）続けられる仕事は何か？

ということです。

これまでの経歴から言うと、私のキャリアに親和性が高いのはプログラミングスキルでしょう。

私も昨年末にUdemy の講座をとって鋭意、学習を進めているところですが、自社開発ならともかく業務委託で案件を受けるとなると、どうしても若者に軍配が上がりやすい業界です。

そこで、中期的な視点からもう一つ年齢に関係ない職業に就くための、スキル取得を調べていたんです。

そこで、目をつけたのが司法試験・予備試験です。

国家資格取得のポイントは、毎日少しずつ続けることと、隙間時間の活用！

私は法学部を卒業していないので、弁護士になるためには、まず予備試験を受験する必要があります。

そこで、YouTubeを含め色々な予備試験対策講座を調べてみました。

今の仕事をしながらなので、数年かけて取得すればいいかな？と思っていたので、予備試験合格YouTuberさんや幾つかの予備校さんがお勧めする本を購入して独学でやってみようと最初は思っていました。

ところが、調べる中で目に留まった、STUDYing（スタディング）さんのオンライン口座の価格をみて考えを変えました。

司法試験・予備試験対策講座って100万円近くすると思って敬遠していたんですが、STUDYingさんの講座は約10万円だったんです！

実は、民法、会社法、民事訴訟法の書籍を購入して読み始めていたんですが、これがなかなか難しく、どうしても後回しにしてしまって中々進まないんです。

難易度が高いので独学は難しいとは思っていましたが、数年かかっていいとは思っていても、人生無限ではありません。

10万円ならなんとか手が出せるということで、STUDY ingさんの予備試験講座の強制力を購入することにしました。

購入して気に入ったのは次の点です。

全てオンライン講座であり、必要な教材・情報もオンラインでまとまっているので、スマホで学習が可能。つまり移動中でも学習可能！
弁護士YouTuberさんや、試験対策予備校がお奨めする、必須書籍を入手してみましたが、法律書はかなり読みにくく学習意欲が湧かなかった。しかしながら、オンライン講座は講師の
完全独学の場合、ペースを掴むのが難しいけど、オンライン講座なので学習順番が決まっている。最初はただ従うだけで一通りの学習ができそう

いつ終わるかわからぬ独学よりも、用意された動画講座をとりあえず全部見る方が、合格のために必要な知識をさっさと身につけられてパフォーマンスが良いと考え直しました。