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堀江貴文さんの「東京改造計画」を読んでみました!

今話題の堀江貴文さんの「東京改造計画」のパラパラレビューをしてみました!

 

堀江さんはやっぱり経営者として素晴らしい!

堀江さんは起業家だから、つまんない予定調和なことは言わないので、反発される方も少なくないのでしょう。

でも、堀江さんが実績を出している事実から言えるのは、地道な仕事もしっかりやっているということと、人を上手に使っているということ。

これは声高に言われない事実でしょうが、経営をしたことがある方なら誰しもわかるはずです。

 

私が「東京改造計画」から受け取ったキーメッセージは、

東京は活用されていない資産(アセット)がいっぱいある!

付加価値の創造ってアセットの活用から生まれると日頃思っています。

現金を生み出すアセットをどう増やすかを日々考えている私にとっては、堀江さんの考え方は極めて経営者的な発想なんだと思いました。

 

行政の長は事業で大儲けした実績のある企業経営者がいい!

行政というのは良きにつけ悪しきにつけ、トップの決断によって生じる効果が末端の子供・赤ちゃんにまでその影響が伝わっていくところだと思います。

今回のコロナでは、現在の安倍総理、小池都知事の判断によって私たちは大きな影響を受けました。

 

多くの人々を使いこなした実績がある経営者は、末端の社員の幸せ実現まで考えているものです。

こんな小さな会社の私ですらそうです。

仕事をお願いする外注の方や協力者さん、あるいは売り込みにこらられる営業マンさんの気持ちもよく考えます。

 

まして、大きな会社では、聞いたこともない社員による不祥事で首が吹っ飛ぶかもしれないのが経営者という仕事です。

そんな重責を担いながら成果を出している人は、行政に入ったとしても同じような思考回路で末端の領民の幸せになることを踏まえた決断をすると思います。

いわゆる全体最適な決断です。

 

この全体最適の全体感はおそらく資質じゃなくて経験が物をいうスキルだと思うんです。

なので、若くして政治家になった人や、二世政治家、あるいは官僚上がりの政治家さんに、部分最適な(あるいは業界最適な)決断をされちゃう方が多いのかなと思ったりします。

 

「東京改造計画」、堀江貴文さんの目線を通じて、経営者ならではの価値創造思考について、とってもよくわかる本です。

スケールは違えど継続する付加価値を産み出せるアセットを構築・運用していけるように、小規模事業者でも頑張りたいですね。

堀江さんが出馬するかどうかわかりませんが、「東京改造計画」の全てを実行するという都知事候補者の立候補に期待しています!

 

購入直後、パラパラしか読んでなくても上記のような経営者のメリットを感じて動画を撮りました。

 

そして、その後、じっくり読んだら東京都民が潤う話がいっぱい載っていました。

自分の経営内容に置き換えても生かせそうなアイデア満載でしたよ!

 

テレビ映りは良いけど実績のない人か、過激に見えるけど着実な実績を上げてきた人か。

都民の選択は、もう間も無くですね!

 

 

追伸:付加価値創造と合わせて、経営者として気にしたいのは効率化。

あわせてこちらも読んでますが、堀江イズム満載で刺激的です!

 

 



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