先日、興味本位もあって、インスタグラムの広告にあった歌のオーディションを受けてきました!
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私の音楽歴
実は私、カミングアウトしてしまいますが、半年ほどジャズボーカリストのsayaさんのボイストレーニングを受けていたことがあるんです。
sayaさん
saya fantasia Original recording
さらには、7〜8年前はアルトサックスを吹いていたんです。
その時は、CDデビューをしたいと大それた目標に向かってDr Sawamuraこと沢村満先生のレッスンを1年ちょっと受けていたこともあります。
Dr. Sawamura 沢村満先生
Dr.Sawamuraの「ゼロから始めるアドリブ入門!」Lesson1
小さい頃にはバイオリンをしていたこともあるので、楽器を演奏したり歌を歌うのが好きなんですよね〜。
そんな私がインスタグラムで「歌手デビューしませんか?」という広告を見たとき、実際どんな風にオーディションが行われ、どんな人が受けにくるのか?
百聞は一見にしかずということで、年甲斐もなくオーディションに行ったわけです!
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歌が上手いからといって売れる時代じゃない
ある、土曜日の朝。渋谷のとあるビルにいました。
同じ部屋には見た目20代前半の男女が10人ほど(実際は高校生もいました)。
そこに、音楽事務所の社長(たぶん)が入ってきて、おはようございますと言った後、まず最初に言っておくと言われたのが見出しの「歌が上手いからと言って売れる時代じゃない」でした。
その社長曰く、
先日もオーディションでavexやソニーミュージックの人と一緒にいたけど、みんな『うちに所属したからって売れる保証なんてできない。
歌が上手いからと言って売れるわけじゃない。
昔は1万時間の法則というのがあって、1万時間(=毎日3時間x3年)訓練したらそこそこのプロになることはできた。
でも、今は僕らが育成したからと言って売れるわけでもない』
とメジャーな音楽事務所さんが言う時代です」
とのこと。
そして、続けざまにこう言うわけです。
今の時代、インスタグラムやTwitter、Facebookでどのぐらいのフォロワーがいるか、YouTubeでどのぐらいのアクセスがあるか。
それがあると僕らは何と無く行けるかな?と思ったりする
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ミュージシャンになりたければ、音楽の他にWEB集客術も必要な時代
これを聞いたWEBプロデュースもやってる私が思ったのは、ミュージシャンを目指す方は、次の2つの登竜門しかないのかなと思いました。
1つは、例えばコブクロさんのように、メジャーレーベルが見に来るぐらいストリートで人だかりを作ると言う王道。
もう一つは、YouTubeやFacebook、ブログなどで自分の音楽を配信して、レーベルに頼らずに1万人ぐらいのフォロワーを作って、オーディションに参加すると言う方法です。
こちらの成功事例で有名なのはジャスティンビーバーさんじゃないでしょうか。
どちらから始めても良いと思いますが、お手軽さは2番目のYouTube、Facebook、Instagramなどのインターネットデビューでしょう!
ネットで音楽を配信する際は著作権の問題があるので、有名ミュージシャンのコピーではなく、オリジナルで勝負しなければならないと思います。
ですが、これは考えようによっては、ミュージシャンになりたい方にとってはとってもプラス要因だと思うんです。
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ミュージシャンとしてデビューしたければ、YouTuberとして成功するWEBマーケティングを身につけよう!
音楽の力というものはとてつもなく大きいです。
ですから、ヒットすれば大金持ちになることもできます。
そんな多くの人々を感動させられるような人間の登竜門がわかった今、やらなければならないのは次の2つです。
- ミュージシャンとしての腕を磨くこと
- WEBで人々の興味を惹きつけられるように自分自身をプロデュースすること
1番目は従来通り1万時間の法則を信じてやるしかないと思います。
問題は2番目。
私はたまたまWEBプロデュースという仕事をしているので、私ならば自分自身がミュージシャンにならなくても、ミュージシャンになる人のWEBプロデュースでお役に立てるかもしれないと思った次第です。
今、地方の方でも世界に自分の作品や自社製品を売り込メルようになるWEBプロデュース&マーケティングサービスのメニューをまとめています。
これはSEOといった検索してくる人(いますぐ客)をターゲットにするマーケティング手法はもちろんですが、検索していない人(これから客)にも見たり聞いてもらえたりするきっかけを作るマーケティング手法、プロモーション手法も考えています。
まとまったらお知らせしますが、ご興味ある方はお早めにご連絡くださ〜い!
p.s. ミュージシャンだけでなく、声優、ダンサーなども同じです。実際、オーディションではダンスをしているという女性がいたんですが、同じことを言われていました。