訪日外国人が増えていますね。
以前、こちらの記事で示しましたが、日本政府は2020年までに4000万人、2030迄に6000万人規模の訪日外国人を見込む政策を進めています。
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無論、この数字は観光客がメイン名なので、日本語を学習したいという外国人の数はもっと減りますが、増加傾向にあることは想像できると思います。
実は、私は1年少し前、外国人に日本語を教える日本語学校のWEB構築のお手伝いをしたことがあるのですが、朝から晩まで沢山の外国人が日本語を勉強しに来ていました。
今回は、英語力アップなど外国語教育で有名なアルクさんから面白い日本語教師養成プログラムの話を聞いたのでご紹介します。
ラーメン屋で働こうと思っても、日本で働くためには日本語検定1級(最高ランク)が求められる・・・
外国人労働者を増やそうとする動きに対して、いろんな思いはあると思います。
ただ、どんなスキルレベルの外国人であったとしても、通訳を雇えるようなトップ経営者クラスの外国人でない限り、日本で働く場合(特に企業で働く場合)は高い日本語能力が求められます。
ただ、これは日本が閉鎖的だからというわけではなく、私がアメリカにいた時はそれなりの仕事には大学卒業レベルの語学力が求められました(これはアメリカ人に対しても同じです)。
実は、私は1年少し前、外国人に日本語を教える日本語学校のWEBプロモーションに関わったことがあるのですが、その学校には沢山の外国人日本語学習者が朝から夜は22時過ぎまで勉強しに来ていました。
大学に留学した後、さらに高度な日本語を学ぶように会社から要請されて来ていた方。
日本人と結婚して日本に来て、母国と同じような仕事をしたくて日本語を学習しに来ている方。
様々な日本語ニーズがありましたが、皆最終的には働きたい。
より良い報酬を得られる仕事につきたいという目的を持つ方ばかりで、かなり意識の高い外国人ばかりでした。
その語学学校も、実は最近もう1つ校舎を増やしたとか。
その学校は卒業生に対して、就職斡旋もしていて「ラーメン屋やレストラン系のお仕事でもN1という最高レベルの日本語を求められるからなかなか仕事が決まらない」と言っていましたが、都心はコンビニだけでなく、ファーストフード店などにもどんどん外国人が働き始めていますから、より柔軟な日本語教育を施せるニーズは高まっていると思います。
参考:「N1〜N5認定の目安」、日本語能力試験(JLPT)
http://www.jlpt.jp/about/levelsummary.html
副業で日本語教師になるにも持っておくべきなのが「日本語教育能力検定試験」の合格
日本語教師になるための方法はいくつかありますが、学習する外国人から見た場合、友達レベルで教えてという感じではお金はなかなか取れません。
日本語を教える場合に、ある程度しっかりとした報酬を受け取ろうと思ったら、「日本語教育能力検定試験」に合格する必要があると思います。
そんな、日本語教育能力検定試験。
年に1回(毎年10月下旬)に実施されるそうですが、平均合格率23%となかなか難しそうな試験です。
そんな合格率23%の試験に対して、合格率57.4%という実績を誇る通信教育プログラムがありました。
アルク:日本語教育能力検定試験合格パック2018
「合格パック」は、その難関試験の対策をするための教材で、試験範囲を完全に網羅、しかもセットに含まれる「NAFL日本語教師養成プログラム」修了生の試験合格率は57.4%(※)と、全国平均約23%の約2.5倍となります。
詳しくはリンク先のプログラム詳細ページをご覧いただきたいのですが、この手の試験対策は独学ではなかなか難しい一方、通学プログラムはどうしても高額になっています。
高い合格率を誇る充実したプログラムでありながら、お手頃な価格で取得できる。
副業として日本語教師になろうと思うなら、通信教育プログラムが便利な感じがしますよね!
日本語教師になってみようかな?と思った方は、まずは詳細ページを見て見てください!